Pebble Time 2の量産・出荷開始と2026年春のアプリコンテスト開催といろいろなお知らせについて

Pebble公式ブログにて、2026年春、Pebble アプリコンテスト開催についてのお知らせがありました。

Spring 2026 Pebble App Contest + SDK Updates
Spring 2026 Pebble App Contest + SDK Updates

Pebble Time 2 の量産・出荷開始

Pebble Time 2の量産が開始され、出荷が始まっているようです。4月〜6月にかけて、続々と皆様のお手元に届く予定です。早く来ないかなー。楽しみです。

本サイトで記事化はしていないのですが、公式ブログでもPebble Time 2の量産開始がアナウンスされていました。

Pebble Time 2 Is In Mass Production!
Pebble Time 2 Is In Mass Production!

Pebble 2 duoの黒からPebble Time 2に切り替えた方は優先される

Pebble 2 duoの黒モデルについて、製造工程の部品喪失により出荷出来なかった方で、Pebble Time 2に切り替えた方(待つの長かったと思います…)がいます。

該当する方のPebble Time 2の出荷時期は、選んだ色、選んだアクセサリー、配送地域にも寄るようですが、可能な限り優先されるとEricが述べています。

プロトタイプがすでに手元にある人も?

ベータテスターなのかわかりませんが、すでにプロトタイプが手元にある感じのSNSの投稿もちらほら見受けられました。

アプリコンテスト開始について

win a prize, transparent Pebble Time 2

本記事のメインは、こちらのお知らせになります。

上記の通り、これから(2026年4月から)2ヶ月にかけて、Pebble Time 2が手元に届くようになり、また、5月にはPebble Round 2も出荷予定です(たぶんみんなそうだと思いますが、遅れる予感がしていますけど…)。

これらを記念して、アプリ・ウォッチフェイスコンテストを開催する、ということです。2026年春と銘打っていますので、これからも定期あるいは不定期に開催されるのかもしれません。

コンテスト趣旨

  • Pebble ウォッチフェイスとアプリ開発者を称える
  • Time 2とRound 2向けの新しいウォッチフェイスとアプリ開発を奨励する

コンテスト対象

  • ウォッチフェイス・アプリ開発者
    • 以前開発者だった方
      • これから開発者になる方
  • 上記以外でもPebbleユーザーの方

コンテスト期間

  • 2026/4/2 〜 2026/4/19
    • UTC(日本標準時ではありません)なのでご注意ください。

コンテストの賞品

  • Pebble Time 2 か Pebble Round 2 のいずれか選べる(計22個)
  • 超限定版 透明バージョンのPebble Time 2(3個)

コンテスト参加・応募方法

開発者以外の方

ウォッチフェイスやアプリなんて開発できん、したこともないという方でも、こちらのコンテスト用のリーダーボードからコンテストにエントリーしているウォッチフェイスやアプリに ❤️ハートをつけることで、抽選の対象(当選者2名にTime 2 or Round2をプレゼント)になれます!(ブラウザで、リーダーボードからアプリの詳細を開き、Try in Browserボタンから、CloudPebbleにログインしてエミュレーター上でどういう動きをするかも確認できます)

開発者の方

以前開発者だった方

以前に公開されたウォッチフェイスやアプリについて、下記の2種類の方法で、現在の公式アプリストアにインポートするか、登録して自らのものだと証することで抽選対象となります。

公式Pebble App Storeで、自分のものを申請・証明する

現在の公式Pebble App Storeにて、自分のウォッチフェイスやアプリがある場合、DEVELOPER部分の Clain your app から手続きする

Rebble App Storeから、現在の公式Pebble App Storeに、importする

現在の公式Pebble App Storeに開発者登録を行い、ダッシュボードからインポートを行うことができます。

インポート時は、Rebble App Storeからdeveloper IDを用いてインポートを行いますが、所持者であることの証明を求められるようです。2-3日かかるみたいなこと言われます。(残念ながら、Rebbleのシステムでは、どの開発者がどのアプリを作成したかを自動的に確認することが難しいとのことです。たしかに、developer IDだけでインポート自体はできました。)

新規開発者の方

既存の開発者の方でも、まだ開発をしたことがない方でも、これからPebble Time 2 or Round 2 対応のウォッチフェイスやアプリを開発して公開することでエントリーできます。

開発は、Windows(WSL)、macOS、デスクトップLinuxでのSDKが提供されているので、そちらを利用して開発も出来ますし、CloudPebbleを利用することで、ブラウザだけで開発も可能です。

ClaudeCode/Codex用のAgent SKILLもあるので、Vibe Codingも良い感じの精度で可能です。

また、VSCode用の開発プラグインが公式であり、Jetbrains IDE用の開発プラグインが非公式であります。

Pebble - Visual Studio Marketplace
Extension for Visual Studio Code - Development tools for Pebble apps
Pebble Watchface/App Development - IntelliJ IDEs Plugin | Marketplace
This Plugin is for development of Pebble Watchface or App. It provides tools to build, run, and debug your Pebble projec...

開発方法などについては、別エントリーでもまとめる予定です。

コンテストの賞品が誰にどのくらい当たるか

Pebble Time 2 か Pebble Round 2 のいずれか選べる(計20個)

  • 下記の方に、Pebble Time 2 or Pebble Round 2のいずれかを10名様
    • Rebble App Storeからインポート場合: 1抽選券
    • Time 2およびRound 2用の新しいアプリを公開: 1抽選券
  • 下記の方に、Pebble Time 2 or Pebble Round 2のいずれかを10名様
    • 4/2〜4/12の間に作成されたウォッチフェイスやアプリで最も多くの❤️ハートを獲得した上位5位の開発者に、Pebble Time 2 or Pebble Round 2のいずれか
    • 4/13〜4/20の間に作成されたウォッチフェイスやアプリで最も多くの❤️ハートを獲得した上位5位の開発者に、Pebble Time 2 or Pebble Round 2のいずれか
  • Pebble Time 2 か Pebble Round 2 のいずれか選べる(2個)
    • 4月2日から19日の間に作成されたアプリに❤️ハートを付けた人は、自動的に抽選に参加できます。ランダムに2名が選ばれます。
  • 超限定版 透明バージョンのPebble Time 2(3個)
    • 2026年1月1日以降に作成されたウォッチフェイスやアプリについて、Pebbleチームメンバーで審査を行って3個を選び、その開発者へ
      • 創造性、巧妙さ、新しいプラットフォームの適切な活用、デザインに基づいて審査を行う

当選者への発送などについて

当選者には、通常配送している国であればどこでも無料で時計が送付されるとのことです。当選された場合は、Time 2またはRound 2のいずれかを選べます。既に予約注文されている場合は、返金を受けるか、両方の時計を受け取るかを選択できます。当選者にはできるだけ早く時計を発送するとのことです(予約注文の順番待ちの必要が無いそうです。)

コンテストについてのPebbleからのお願い

誠実な行動を心がけ、不正行為はお控えください。軽率な応募、偽物、価値の低い応募(新規プロジェクトテンプレートの公開、変更なしの既存アプリの再公開など)、偽のハートマーク、詐欺的な応募は削除されます。コンテストまたはアプリストアからアプリを削除する権利はすべてPebble開発元のCoreDevices社に帰属します。

コンテストについては以上となります。

ストアのアップデート

Pebble公式ストアをブラウザで開いた場合、ウォッチフェイスもアプリも、ブラウザ上で(CloudPebble上で)エミュレーターを起動させて動作を確認できるようになったようです。

SDKのアップデート

ローカルSDKの4.9.148が公開され、pebble-tool もアップデートされています。(uv tool upgrade pebble-tool --python 3.13(versionは環境に合わせて変更)pebble sdk install latestでアップデート出来ます。)

このバージョンでは、コマンドラインやCloudPebbleから公式のPebble App Storeに公開できるようになりました。(pebble loginpebble publish

アプリのGIFアニメやスクショを生成してアップロードできるようになったようです(便利! pebble publishで、スクショ撮影方法を選べて、自動で撮るか選べます。)

また、JavaScriptでウォッチフェイスとアプリを開発できるフレームワークであるAlloyが開発者プレビューから脱しました。Alloyは、2025年以降のPebbleにコンパイル対応しています(Pebble 2 duo、Pebble Time 2、Pebble Round 2)。

【重要】Alloyですでに4.9.147でビルドされたバイナリについては、再度4.9.148でビルドしなおす必要があるようです。

まだC言語で利用できるAPIで利用できないものがありますが、順次アップデート予定とのことです。

その他

レザーバンドオプションについて

Pebble Round 2の販売時には提供される予定の公式のレザーバンドオプションをEricがテスト中のようで、画像が投稿されていました。すごく良さそうです。

Pebble Index 01について

Watchではないリング上のメモ/音声AIガジェットである「Pebble Index 01」について、実際にリングサイズを測るためのサイジングキットが販売開始・出荷しています。

配送料を含め、10USドルになります。注文された方でサイズが合うか明確で無い方はご注文されるのをおすすめいたします。

最後に

いよいよ、Pebble Time 2が出荷になりそうです。本来出るはずだった2016年から考えれば、10年待ちました、という方もいるのではないでしょうか。

アプリコンテストも開催され、Time 2やRound 2用の魅力的なウォッチフェイスやアプリが増えることも期待できそうです。

CloudPebbleでブラウザだけでも開発できますし、ローカルSDKでClaudeCodeなどを用いてバイブコーディングも出来ます。CLIでテンプレート出力し、Agent SKILLを利用して作ると、コードベースが小さいこともあってかなり効率よく開発が出来ます。

以下の画像は、著作権的に公開する気はないですが、個人的にほしい「どせいさん」のウォッチフェイスです。画像素材集めの方が大変でしたが、開発自体は6時間くらいで出来ました。

個人開発(中)のどせいさんウォッチフェイス(個人利用のためのもので公開はしません)

上記は、C言語で開発しています。私自身は、Cでの開発経験は無いですが、ClaudeCode先生がだいたい全部やってくれます。公式のClaudeCode/Codex用のAgent SKILLがあるのが助かります(公式と元の開発者の方に感謝🙏)。上述しているように、非公式ながらJetbrains IDEのプラグインもあるので私はCLionで開発しています。Alloyなら、WebStormでの開発になりそう。)

ちょっとしたアプリやちょっとしたウォッチフェイスが、エミュレーターや実機で動くようになるのめっちゃ楽しいので、ClaudeCode/Codexなどを利用できる方はぜひ試してみてほしいです(精度がどのくらいでるか試してないのでアレですが、Gemini CLIやCursor、その他AIでもできると思います。)。

まだPebble Time 2とRound 2は、購入できます

Pebble Time 2とPebble Round 2は、こちらから現在予約/購入することが可能です。

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