
Pebble公式から、2026年7月現在の「Pebble Time 2*」「Pebble Round 2」「Pebble Index 01」の出荷状況について更新情報がお知らせが追加されました(下記)。

本エントリでは、それらについてお伝えしていきます。原文は、上記リンクからご参照ください。
各種出荷状況
Pebble Time 2* の集荷状況
Pebble Time 2* は、私もすでに5月に受領していますが、3月下旬より量産が開始し、これまでに23,000個製造されているそうです。
すでに、予約注文の80%以上が出荷完了していますが、まだ100%ではありません。
予約注文分および8月出荷予定分を含めて、全カラーが7月末までに出荷完了する予定とのことです。
Pebble Time 2*は、今(7月15日現在)、注文すればこの集荷タイミングに入るため、7月末までに出荷されるようです。このタイミングを逃せば、また予約販売に戻るとのことで、欲しいけどすぐ来ないのがイヤという方は、今、注文するのが良さそうです。
ご注文は、下記公式サイトから

Pebble Round 2 の出荷状況
製造過程でいろいろ問題があり、5月に量産を開始できませんでした。問題は修正され、ベータテスター向けのPebble Round 2が発送されています。
現状の予定では、7月最終週に量産を開始する予定になっています。現在14,000名の予約注文があるようですが、この14,000名への出荷は、およそ2ヶ月で完了する予定(9月末日までに出荷完了予定)になっています。
予約注文の方には、発送準備が整うおよそ2週間前に、最終確認メール(住所の確認、オプションアクセサリの追加、地域の税支払い)を送信予定です。
また、Round 2の予約注文には、別売りでPebble Round 2用のレザーストラップ(20~30ドル)も用意されるようです(管理人はブラウンを注文予定。Ericによる下記画像のやつだと思います。)

Pebble Index 01 の出荷状況
正式に量産を開始しています!🎉
一部のサイズとカラーバリエーションを除いて、すべての予約注文を8月末までに完了予定とのことです。
予約注文の方には、発送準備が整うおよそ2週間前に、最終確認メール(住所の確認、地域の税支払い)を送信予定です。
Pebble Time 2* で発生している各種問題について
ソフトウェア面
細かい面はありますが、大きい面として、下記3つの問題が報告されており、いずれも改善に取り組んでいるようです。
- 歩数や睡眠の正確性が人による
- 加速度センサーが時々動作しなくなる
- タッチスクリーンが時々動作しなくなったり、タップ場所が正確でない
ハードウェア面
ハードウェア面でいくつかの問題が見つかっているようです。私の手元のPebble Time 2* は幸い絶好調ですが、問題がある個体が届いた方もいるようです。
例えば、下記のような問題が発見されているようです。
- 消費電力が異常に高くバッテリが持たない(3日未満しか持たない)
- タッチパネルの不具合
- 前面ガラスのひび割れ
- ボタンの不具合
- その他
それぞれについて詳述します。
1. 消費電力が異常に高くバッテリが持たない(3日未満しか持たない)
最も多い問題のようです。この問題が発生した場合、保証期間にかかわらず、Pebbleコンパニオンアプリからバグレポートを送信してくれれば、サポートしてくれる(具体的に何するか書いてないですが、最悪交換してくれるように読めます)とのことです。
製造工程を見直し、より厳格な消費電力テストを実施するようにしているようで、後期出荷分はおそらくこの問題は発生しないのではないかとも思います。
2. タッチパネルの不具合
ハードウェアの問題と考え、これまでに70台を交換しているようですが、実際にはソフトウェアのバグだったようです。
そのため、ソフトウェアの修正を進めているようです。もし修正できない場合は、保証期間に関わらず、該当する時計を交換してくれるようになるようです。
3. 前面ガラスのひび割れ
これまでに51件報告があり、すべての方に無償で交換品を送付しているそうです。
(RedditやX(旧twitter)などでもいくつか見かけられる報告で、ちょっと気になってはいました。思ったより多くなくて良かったです。)
ガラスがひび割れた場合は、 Pebbleコンパニオンアプリからバグレポートを動画(写真でも可)をお送りくださいとのことです。
量産時に、耐久性に関する各種テスト(落下試験、転倒試験など)を行っており問題無いはずではあるはずだし、全体の0.25%ほどの発生率ではありますが、ガラスのひび割れに関する妥当な報告については、可能な限り無償で交換を続けるそうです。いずれは、大幅な割引価格で交換品を提供するように変更する予定でもあるようです。
(ここらへんは、10年も待ったユーザーへの配慮という側面もあるようです。)
また修理用部品の調達も追加で予定しており、部品単体での販売も検討中とのことです。
4. ボタンの不具合
これまで32件報告されているようです。組み立てが正確でなく、ボタンが外れてしまうことがあるようです。
この問題が発生した場合、保証期間にかかわらず、Pebbleコンパニオンアプリからバグレポートを送信してくれれば、サポートしてくれる(具体的に何するか書いてないですが、最悪交換してくれる?のかな?)とのことです。
製造工程を見直し、後期出荷分はおそらくこの問題は発生しないのではないかと想定されています。
5. その他
その他、本体裏側のネジがなくなっていたり、前面パネルが外れたりといった問題が発生したようです。
アクセサリの販売について

いつのまにか、公式ストアで、バンドや充電器、Tシャツなどの販売も開始していました。無くしそうなのでもう一つ充電器が欲しいという場合などは、公式ストアで、ご注文ください。
ソフトウェアの改善状況とこれからについて
以後は、ソフトウェアの進化やロードマップについてです。それぞれ詳述します。
バッテリの寿命について
ソフトウェアの改善を続け、当初の想定通り、Pebble 2 duo が平均バッテリ寿命として、1回の満充電で30日以上という数値を達成しています。
Pebble Time 2は、これが現在21日となっていますが、こちらもさらに改善を続けていくとのことです。
(なお、私が個人的に開発して利用している、どせいさんウォッチフェイスは、めっちゃどせいさんが動くようにしているので、バッテリ持ちは極めて悪く、10日くらいしかもちませんw それでも旧Pebble Watchと比べたりApple Watchと比べるとめっちゃ長いので、個人的には10日持てば十分です。…というように、ウォッチフェイスでだいぶバッテリの持ちは変わるので、バッテリの持ちが気になる人はウォッチフェイスを変えてみたり、ウォッチフェイスの設定でより消費電力低そうな設定にしてみると改善するかもしれません。)
アプリとSDKについて
タッチスクリーンAPI(アプリのみ。ウォッチフェイスにはまだ非対応)、スピーカーAPI、RGBバックライトAPIなどの追加や、Alloyのアップデートを行っているようです。
Index Feed について

Pebble Index 01用の機能で、以前からPebbleコンパニオンアプリ上で「Index」というメニューがあります(設定のGeneral -> Enable Index Feedで表示ON/OFF可)。
こちらのPebbleコンパニオン側の機能が一旦完成したようです。Pebble Index 01がなくても、Pebbleコンパニオンアプリ上で、文字入力や音声入力で指示を与えることが出来るようです。
(Pebble Watchから音声入力による指示が出来ないのかが気になっています。だいたい全部オープンソースなので究極出来るとは思いますが、現状提供はされていないようです。)
試しに、「バターを買い物リストに追加」と入力してみたら、ちゃんとShopping listに「バター」が追加されました。音声入力で正確に入力されれば、Pebble Index 01に話しかけるだけで備忘録追加という用途は想像通り満たせそうです。
iOSリマインダー、Obsidian、Googleタスク、カレンダー、Androidミュージックコントロール、MCPとの同期、Webhook経由での録音や文字起こしのサーバーまたはアプリへの送信など、主要な機能はすべて搭載されているようです。
すでに Webアプリも用意されていました。
早く届かないかなぁ…楽しみです…
安定性について
多くのバグ報告のおかげで、Pebble OSおよびPebbleコンパニオンアプリにいくつものバグ修正が施されているようです。
コミュニティによる貢献への感謝
Pebble OSとPebbleコンパニオンアプリについて、CoreDevices社以外の第三者による多大な貢献に感謝が述べられています。
詳細なリストは、 https://gist.github.com/ericmigi/a4d94236b65f997899581fad0f498b79 に公開されており、めちゃくちゃいっぱいあって凄い(小並感)です。
私個人からも感謝を捧げます。
これから先の予定について
これから先は、下記のような機能改善に取り組んでいくとのことです。
- テキスト送信アプリ(Androidのみ)
- ペアリングしたスマートフォンを探す機能
- PT2とPR2向けの美しい新しい天気アプリ(春の開発者コンテストの受賞者であるgrim氏による作品)
- PebbleOSのUIRound 2に向けて微調整する
- PebbleモバイルアプリのUIを改善する
- WYSIWYGウォッチフェイスエディター – Pebble Canvasの精神的後継機
- PPoGATTの役割を完全に逆転させ、iOSユーザー(EU域内)の通知に対してASKおよび(最終的には)返信を可能にするための移行を継続する。
スマートフォンを探す機能は、めっちゃ欲しい…
終わりに
という感じで、出荷に関する更新があり、嬉しいです。
なんといいますか、Pebble Time 2* を待っていた時は、10年の喪失が埋まるか埋まらないかみたいな妙な焦燥感というか、緊張感というかがありました。「まだなのか-」という気持ちで満ち満ちていたのですが、Pebble Time 2* が手元にあって落ち着いたのか、Pebble Index 01とPebble Round 2については、純粋に楽しみというか、少し気持ちに余裕があります。
ディスプレイが割れたりする件について、無償交換を行っていると聞き、安心しました。10年待ったユーザーもいるので、そのことを理解してくれている記述もあり、嬉しくなりました。幸い、私の手元のPebble Time 2* では問題が起きてはいませんが、Pebble Index 01やPebble Round 2で何か起きても大丈夫かもとちょっと安心しました(何も起きないで欲しいですが…)。
両方とも届くのを楽しみにしつつ、本サイトもちょっと古い情報とかいろいろあったりするので、整理しないといけないなーと思っています。


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