Pebble Time 2に技適が来たー!
上記の写真の通り、Pebble Time 2の Settings > Certification(設定 > 認証)部分の一番下に、日本の電波法や電気通信事業法の技術基準に適合する機器であることの証明である「技術基準適合証明マーク」(通称、「技適マーク」)が、表示されるようになりました。
Pebble Time 2本体のPebble OSのバージョンを v4.41.1以上にする必要があります。
技適(技術基準適合証明)とは
電波は目に見えない通信方法で、ケーブルが無いので、物理的な制約がなく、いつでもどこでもどうにでも利用できるように思えますが、実際には、同じ空間、同じ周波数などで利用できる電波通信容量には限界があります。すなわち、物理的に電波資源は有限なため、みんなが好き勝手利用してしまうと、警察無線や、緊急無線などの通信を阻害してしまうおそれもあります。そのため、電波については、周波数帯を何につかうかや、無線機器の出力はどの程度まで、など法律や規制が存在します。
技術基準適合証明とは、無線機器が日本国内で適法に電波を発射できる技術基準を満たしていることを証明するものとなります。証明マークは、機器に表記したり、画面上に表示したりする必要があります。 この技術基準適合証明は、日本国内のあらゆる無線機器の利用に必要なものであり、この証明がない無線機器を国内で利用(電波を照射)することは違法となります。(持っていても、機内モードなど通信を停止していれば利用できます。)
Pebbleは、Bluetoothを搭載する無線機器のため、これら技術基準適合証明が必要となります。
以前のモデルも技適があったり、なかったり
これまでのPebbleでは、Pebble Time/Time Steelや、Pebble 2+SR/+HRには技適がありましたが、無いモデルもありました。
そこらへん、あらためて確認し、以下のページのスペック表の一番下に追記しています。

管理人による免責事項
そういうわけなので、私は今まで、Pebbleなガジェットを紹介してきたわけですが、あまり「おすすめ」みたいなことはなるべく言わないようにしてきました。おすすめという言葉を使ったとしても、無線機器としてではなく、無線機能を停止した状態を前提としたガジェットとしての文脈になります。誰がなんと言おうとそうなのです。
使用しているかのような写真を掲載していることもありますが、すべて機内モードで利用している写真になります。そうは見えない画像がもしあっても、機内モード、あるいは防磁ルームで撮影したものです。誰がどう思おうとそうなのです。
特例制度について
技適未取得機器を用いた実験等の特例制度というものがあります。海外機器を実験により適合するかチェックしたり、国内での申請のために一時的に用いたりするために利用できる制度です。
本特例は申請を行うことで、180日間の利用が認められるため、Pebble購入者で、この申請をしている方もいると思います。しかし、これはあくまで「実験のための制度」であり、日常利用のための制度ではありません。無線機器の実験機器をお持ちで、実験的なことを少しでもするなら良いですが、そうでもなく、完全に利用実態が日常利用なのであれば、むしろ特例制度を悪用することになってしまうため、私としてはおすすめできず、本サイトでは紹介していませんでした。このような理由から、これをおすすめもしません。
Pebble Time 2は、おすすめのスマートウォッチ
これで、「Pebble Time 2」については、諸手をふっておすすめできます。「Pebble Time 2」は、かわいく、軽く、見やすく、電池も長持ちし、おもしろいウォッチフェイスと便利なアプリがたくさんあるスマートウォッチで、無料で自らウォッチフェイスやアプリを開発して公開もできます。気になる方はぜひご購入してみてください。
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